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4月, 2011の投稿を表示しています

IS05、アプリ

IS05の使い勝手などについてのレポート。 【ハード編】 気に入っているのは小さいこと。片手操作ができるので以前の携帯電話のように扱える。それからモリサワ系のフォントが入っているためかとても文字が読みやすいし、画像も綺麗。極端に文字が小さい設定にしても、文字が潰れずに読めるのはすごい。重さはまあまあ。これでも軽くする工夫をしたのだろうと思わせるのは、本体の華奢さから感じられる。iPhoneなどは落としても表面が傷つくくらいだろうけれど、IS05は根本的に弱く見える。触感はおもちゃっぽささえある。だからカバー必須なのかもしれない。 良くない点ではタッチパネルの感度がiPhoneよりもやや甘い。設定により高めることができるが、そもそもが粗い。ややかさついた皮膚で触るとダメな部分がある。画面下部は片手持ちの場合どうしても親指の尖端で触ることが多いが、指のその部分が僕はやや乾燥しているので、丁寧にタッチしないと動かないことがある。もっともこれはそう大きな問題ではなく、ある程度の圧力とゆっくりさを気をつけることができれば快適な入力を行うことができる。 僕にとって、問題らしい問題はこれくらいか。電源の持ちが少ないことについてはandoroid全般で言われていることだが、使い方ひとつでどうにでもなる。Wifi、自動同期、GPSをオフにしておけば12時間以上は大丈夫。アプリがマルチタスク的に裏で動いていると減りが早いという問題などは、 Automatic Task Killer など、タスクキラー系のアプリで対応できる。 【ソフト編】 普段からgoogle appsを仕事で使う身としては、メールとスケジューラは必須中の必須。Google純正のgmailアプリ、スケジューラはジョルテ( ジョルテ公式ページ - ホーム )が使える。Google Reader、Picasa Tool、Google mapや音声検索などは言うまでもなし。今月純正のGoogle Docs管理閲覧アプリが出たのはめでたい(今のところ英語版だけだけど GDocs for Android )。論文はスキャン→PDF化してgdocsに置いているので、これは大変便利。それから以前も書いたけれどクラウド系のremember the milk、evernote、dropbox、sns系のfacebook、twitterが

IS05によるtethering

数日前にEVOが発売された。スマートフォンをwifiルータ化してPCをネットにつなぐことができる、テザリング(→ テザリング - Wikipedia )が話題になっているが、IS05でもできなくはない。できなくはない、というのはPC専用のサイトなどはモバイルサイトと比べて大量のデータ通信を必要とするため帯域を圧迫しひいては事業者の儲けにつながらないため、auも利用を公式には認めていないからだ。EVOはどちらかというと実験的にテザリングを認めているようで、今後料金も含めたこのような利用形態が一般化していくかは分からない(→なぜEVOにだけテザリングを認めているかは、 ドスパラ公式通販サイト などを参照)。 ともあれ、自己責任でIS05もテザリングを行うことができる。準備するものは、データ通信ができるUSBケーブルだけ(僕はowltechのものを購入。IS03対応のものであればIS05でも行ける)。必要アプリの設定に入る前に、まずケーブルのドライバをインストールしておく必要がある(→ 携帯電話|au|サポート:シャープ ケータイ daSH )。 次にモバイル側でアプリeasy tether(→ How to tether Android - EasyTether. Android tethering for Mac OS X, Ubuntu, Fedora, PS3, XBox, Wii, Windows )をインストールし、PC側でも EasyTether - Android Tether Solution: EasyTether drivers から対応するドライバをインストールしておく。なお、windows vista(64bit)にインストールしたのはなぜかx86(32bit)のドライバ。64bit用はインストールがうまくいかないので、32bitで試したらうまくいったのが謎。ubuntuでは、僕の力量ではケーブルのドライバが見つからずいまのところうまく行っていないが、easy tetherのドライバはあるのできちんと探せばうまく行くのだろう。 USBケーブルのドライバ、モバイルとPCのeasy tetherドライバを入れてから、ケーブルをつなぐ。するとモバイル側とPC側で接続のための動作が始まる。少し待つと接続が成立し、システムトレイのアイコンからconnect

IS05を購入

auのスマートフォン、IS05( Android au - auのスマートフォン(IS series) | au by KDDI )を買った。携帯電話のG'z Oneは2年半しか使っておらずどこも不具合がないので、故障理由ではない機種変更は初めてのことだ。 昨年の1月、情報機器に対して(これでも)奥手の自分をやめて流行に乗れるだけ乗ったら研究を含めた生活がどれくらい変わるだろうかと考え、同僚からipod touchを購入したのが始まりだった。それまでハードディスクに貯めこんでいた情報のうち、利用頻度の高いものをクラウド環境に置いて、持ち運びできる利便性を手に入れた。scansnapを購入して論文、雑誌、コミックを裁断して取り込んだ。iPadを購入してきちんと閲覧できて持ち運べる端末環境を作った。幸いにもちょうど昨年度から自分が手伝う形で職場のネット環境にGoogle Appsを導入し、メールやスケジュール、いくつかの書類をGoogleで管理するようになってからインフラ環境の整備が進み、ハード面との相乗効果で生活がかなり変わってきた。クラウド環境がソフト面からも整ったことも大きい。 そこへ来て、先日の大震災は個人的にも大きな出来事だった。携帯端末でできることといえばワンセグを見るくらいで、こちらから積極的に情報を取りに行ったり発信したりすることが全くできない、という状況は電脳環境が生活の多くを占める現状では機動性を失われるに等しいことだったように思う。そんな中で3G回線が比較的安定して動いていたのは衝撃だった。まああまり大げさに考えるのも時と場合によりけりだが、この違いが命に関わることもあると思うのは、今回に限りそう責められたものでもないと思う。 というわけでさして悩むこともなくスマートフォンの導入を決めた。iPhoneとAndroid携帯で迷ったが、(1)2台持ちは避けたい、(2)auの家族割り引きは大きい、(3)iPhoneは片手持ちするには大きすぎる、の3つの理由でauのIS05を購入した。iPod Touchでやれていたことや現在の自分の仕事環境をキープするために、Dropbox( Dropbox - Files - Online backup, file sync, and sharing made easy. )、Remember the milk

上北ふたご

娘につられて入ったプリキュアはハートキャッチが最初の僕である。スイートプリキュアの90年代ぽい感じ、大人が感じる微妙なかっこ悪さとはうらはらに子ども受けは悪くない。ハートキャッチはデザイン的にもすごく良かった。おジャ魔女どれみでもいいじゃないか。スイートはお嬢様学校設定で洋菓子だの音楽だので、世界観からしてゴテゴテというあたりも90年代ぽいよ!90年代ハードロックっぽい音楽もね。対してハートキャッチはもうちょい昔のアニメぽかった。ハートキャッチのOPなんて間違いなく懐かしいアニメの名曲になるだろうに。 今日になってようやく気づいたけど、プリキュアって原作がいまも「なかよし」に連載されているのだね。原作者上北ふたごって、以前niji wo mitaでも取り上げているじゃないか…( niji wo mita: やっと見つけた… )。在りし日のスーパージャンプで匿名連載を持っていたのが、(2ちゃんの書き込みが本当ならば)プリキュアの原作者かー。インタビューでも( Webマガジン幻冬舎: お前の目玉は節穴か 第13回 漫画版「プリキュア」シリーズの上北ふたごインタビュー )、wikipediaでも( 上北ふたご - Wikipedia )全然触れられていないけど。

休日のクッパ

テイルスープでクッパを作る。上に乗っけたおかずはありあわせのもの。 下茹でしてからシャトルシェフで一晩熱を加えた。塩、酒、にんにく、生姜。テイル部分はホロホロ、脂身のところもプリプリかつさっぱりとしていた。塩を薄めにしたので食べる時に調味する。 牛骨(大腿骨)を一緒に煮込むといいみたいなんだけど、被災直後のスーパーでは売っていなかった。というかみんながカップラーメンとか買い込んでいる横で、我々は大量のネギやらにんにくやら、豚足やら牛テイルとかを買い込んでいたのだった。こういう時に何を大事にしているかが現れるよね(笑)。