数日前にEVOが発売された。スマートフォンをwifiルータ化してPCをネットにつなぐことができる、テザリング(→テザリング - Wikipedia)が話題になっているが、IS05でもできなくはない。できなくはない、というのはPC専用のサイトなどはモバイルサイトと比べて大量のデータ通信を必要とするため帯域を圧迫しひいては事業者の儲けにつながらないため、auも利用を公式には認めていないからだ。EVOはどちらかというと実験的にテザリングを認めているようで、今後料金も含めたこのような利用形態が一般化していくかは分からない(→なぜEVOにだけテザリングを認めているかは、ドスパラ公式通販サイトなどを参照)。
ともあれ、自己責任でIS05もテザリングを行うことができる。準備するものは、データ通信ができるUSBケーブルだけ(僕はowltechのものを購入。IS03対応のものであればIS05でも行ける)。必要アプリの設定に入る前に、まずケーブルのドライバをインストールしておく必要がある(→携帯電話|au|サポート:シャープ ケータイ daSH)。
次にモバイル側でアプリeasy tether(→How to tether Android - EasyTether. Android tethering for Mac OS X, Ubuntu, Fedora, PS3, XBox, Wii, Windows)をインストールし、PC側でもEasyTether - Android Tether Solution: EasyTether driversから対応するドライバをインストールしておく。なお、windows vista(64bit)にインストールしたのはなぜかx86(32bit)のドライバ。64bit用はインストールがうまくいかないので、32bitで試したらうまくいったのが謎。ubuntuでは、僕の力量ではケーブルのドライバが見つからずいまのところうまく行っていないが、easy tetherのドライバはあるのできちんと探せばうまく行くのだろう。
USBケーブルのドライバ、モバイルとPCのeasy tetherドライバを入れてから、ケーブルをつなぐ。するとモバイル側とPC側で接続のための動作が始まる。少し待つと接続が成立し、システムトレイのアイコンからconnectedと表示される。モバイル側はカードリーダモードがデフォルトだがそのままにしておくこと。高速転送モードではPC側でdisconnectedと言われてしまう。
なお、無償版ではSSL接続(たとえばhttps://で始まるサイト)につながらない。このあたりがミソでPCでgmailなどを利用するためには結局有償版を購入しなければならない。もっとも9.99ドルでテザリングができるのであれば、使い方によっては安い買い物には違いないだろう。
*このエントリ作成にはAndroid OSスマートフォンをEasyTetherで無線ルータにする: 愛と苦悩の日記を参考とした。偶然たどり着いたリンク先のエントリは昔懐かしいthink or dieではありませんか、とご縁を感じたのだった。
参考(11/06/11):niji wo mita: easytether on Ubuntu10.04
ともあれ、自己責任でIS05もテザリングを行うことができる。準備するものは、データ通信ができるUSBケーブルだけ(僕はowltechのものを購入。IS03対応のものであればIS05でも行ける)。必要アプリの設定に入る前に、まずケーブルのドライバをインストールしておく必要がある(→携帯電話|au|サポート:シャープ ケータイ daSH)。
次にモバイル側でアプリeasy tether(→How to tether Android - EasyTether. Android tethering for Mac OS X, Ubuntu, Fedora, PS3, XBox, Wii, Windows)をインストールし、PC側でもEasyTether - Android Tether Solution: EasyTether driversから対応するドライバをインストールしておく。なお、windows vista(64bit)にインストールしたのはなぜかx86(32bit)のドライバ。64bit用はインストールがうまくいかないので、32bitで試したらうまくいったのが謎。ubuntuでは、僕の力量ではケーブルのドライバが見つからずいまのところうまく行っていないが、easy tetherのドライバはあるのできちんと探せばうまく行くのだろう。
USBケーブルのドライバ、モバイルとPCのeasy tetherドライバを入れてから、ケーブルをつなぐ。するとモバイル側とPC側で接続のための動作が始まる。少し待つと接続が成立し、システムトレイのアイコンからconnectedと表示される。モバイル側はカードリーダモードがデフォルトだがそのままにしておくこと。高速転送モードではPC側でdisconnectedと言われてしまう。
なお、無償版ではSSL接続(たとえばhttps://で始まるサイト)につながらない。このあたりがミソでPCでgmailなどを利用するためには結局有償版を購入しなければならない。もっとも9.99ドルでテザリングができるのであれば、使い方によっては安い買い物には違いないだろう。
*このエントリ作成にはAndroid OSスマートフォンをEasyTetherで無線ルータにする: 愛と苦悩の日記を参考とした。偶然たどり着いたリンク先のエントリは昔懐かしいthink or dieではありませんか、とご縁を感じたのだった。
参考(11/06/11):niji wo mita: easytether on Ubuntu10.04
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