1月1日の偏頭痛に引き続き、第2回。今回は新幹線のなかでの前兆だった。さっそく病院で処方されたイミグラン錠剤を服用して、1時間くらい睡眠をとったところ、確かに通常よりもかなり痛みが少なかった。痛みが治まった後の車酔いというか吐き気みたいなものは、数時間持続したが、日常生活を行ううえでは十分効果があったように思う。
偏頭痛のメカニズムとして、現在最も有力な説は、次の2段階のもの(ネット上の情報と医師の話をもとに私にまとめているので責任は負えない)。
偏頭痛は脈動性の痛みを伴うことが多いといわれていて、端的に頭痛が始まったときに階段でも上ってみて心拍数を上げたときに、ズキンズキンという痛みが増すのが偏頭痛かどうかの判定に役立ったりする。発現機制はよくわかっていない病気とはいえ、血流の増減や血管の拡張収縮が、間接的ではあれきっかけの一つになっていることは間違いないだろう。
治療薬としては、エルゴタミン系薬、トリプタン系薬(→片頭痛の専門薬トリプタン, イミグランはこちらの一種)があるようだ。どちらも血管拡張を抑制する作用があるようで、発現機制の分からない現状では、有効な対症療法なのだろう。なお、以下の記述がショックだった。
アルコール、カフェイン、ポリフェノール、グルタミン酸(チャイニーズフードシンドローム!)、とりあえず頭痛の原因になりそうなものは全部挙げとけ、みたいな勢いだ。ところが僕はお酒も中華料理もコーヒーも好きだし、睡眠不足や不規則な食事も心当たりがありまくりなので、こういうの見ちゃうとものすごい盛り下がる…。しかも今回の偏頭痛なんてこれ全部該当している。お酒はともかくとして、中華料理とコーヒーを封印されたとしたら、もう生きていける自信がないんだけど!
偏頭痛のメカニズムとして、現在最も有力な説は、次の2段階のもの(ネット上の情報と医師の話をもとに私にまとめているので責任は負えない)。
- 脳の血管が収縮のため、血管周辺にある視神経に影響を与える(ここでいわゆる前兆、閃輝や暗点などの視覚障害が起こる)。
- 血管の収縮が終わり拡張に向かう過程で、血管周辺の部位が発痛物質を発する。
偏頭痛は脈動性の痛みを伴うことが多いといわれていて、端的に頭痛が始まったときに階段でも上ってみて心拍数を上げたときに、ズキンズキンという痛みが増すのが偏頭痛かどうかの判定に役立ったりする。発現機制はよくわかっていない病気とはいえ、血流の増減や血管の拡張収縮が、間接的ではあれきっかけの一つになっていることは間違いないだろう。
治療薬としては、エルゴタミン系薬、トリプタン系薬(→片頭痛の専門薬トリプタン, イミグランはこちらの一種)があるようだ。どちらも血管拡張を抑制する作用があるようで、発現機制の分からない現状では、有効な対症療法なのだろう。なお、以下の記述がショックだった。
一般的に飲酒、特に赤ワイン、喫煙、コーヒー、チョコレート、チーズ、中華料理、柑橘類の摂取は避けたほうがよい。睡眠不足、不規則な食事、ストレス、月経(女性患者の半数といわれる)、光や音、強い臭いなども誘因となる。(水島裕編,今日の治療薬2004年版,南江堂,p.745)
アルコール、カフェイン、ポリフェノール、グルタミン酸(チャイニーズフードシンドローム!)、とりあえず頭痛の原因になりそうなものは全部挙げとけ、みたいな勢いだ。ところが僕はお酒も中華料理もコーヒーも好きだし、睡眠不足や不規則な食事も心当たりがありまくりなので、こういうの見ちゃうとものすごい盛り下がる…。しかも今回の偏頭痛なんてこれ全部該当している。お酒はともかくとして、中華料理とコーヒーを封印されたとしたら、もう生きていける自信がないんだけど!
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と揚げ足を取ってみる。