人生に何度か訪れるという魔の空白時間となった、引っ越し業者が来るまでの6時間(結果的にね。最初は3時間待ちだと思ってた)。引っ越しのための片づけがあっという間に終わってしまったために、誰もいない実家でただ待つという苦行を敢行することになった。引っ越し準備がたっぷりあると思って本だの何だのを持ってきていない。ネット俳諧で「退屈を しのぎきるまで 6時間」「ツケ払い 金も持たずに 肉を食う」「一食に 2万2千で 妻黙る」じゃなくて、まあそれは俳諧というよりいろんな意味で笑えない川柳なんだけど、ネット徘徊しようとも思うも昨日久しぶりにやってきた偏頭痛ビッグウェイブの余波で画面を長時間見る気にもならない。聘珍樓おいしかったな。そいで、昼過ぎのテレビなんて見る気にもならない。新聞もあっという間に読み終わる。やることが全くなくなってFEN聞きながら窓あけて換気しながらすっかり春の風に吹かれていたらふいにフリーター時代のときの深海から浮上できないような不安に襲われて、懐かしい感じ。やばい。ヒマはいかんよヒマは。友人のsora君にも「オマエんちはおかしい」言われることだが、うちの実家の連中は僕も含め、何もしないでボーッとしたりまったりすることがほとんどない。ほとんどヒマフォビアじゃないかというくらいなのだった。ヒマフォビアな人、この指とーまれー。mixiにコミュ作るか。
よし、オチを見失ったところで、今日知ったすごい事実。今週のスピリッツきまぐれコンセプトで、あの入室と同時に自動的に便器のふたが上がる技術があるじゃないですか。壁についているボタン集積装置は水流すとかビデとかばかりじゃなくて、便座を上げるボタンもついているのがあんのね。きまぐれコンセプトでは年配のおいちゃんが「おれだけ知らなかったの?」とショックを受ける訳だけど、ほお都会ではこういうイノベーションが排便のモチベーションを上げているわけかとひとり感心した。したのだが、実家のトイレにもよくよく見たら見知らぬボタンが…たぶんこれ自動でふた上がるタイプの多くにはついていると想像される。
よし、オチを見失ったところで、今日知ったすごい事実。今週のスピリッツきまぐれコンセプトで、あの入室と同時に自動的に便器のふたが上がる技術があるじゃないですか。壁についているボタン集積装置は水流すとかビデとかばかりじゃなくて、便座を上げるボタンもついているのがあんのね。きまぐれコンセプトでは年配のおいちゃんが「おれだけ知らなかったの?」とショックを受ける訳だけど、ほお都会ではこういうイノベーションが排便のモチベーションを上げているわけかとひとり感心した。したのだが、実家のトイレにもよくよく見たら見知らぬボタンが…たぶんこれ自動でふた上がるタイプの多くにはついていると想像される。
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