バスを乗り継いで朝の名古屋駅前。ホテルまで歩くのがもう無理と思ってタクシーに乗る。運転手さんと会話するに久しぶりに生の尾張方言に接して、おおっと懐かしい、もう少し引き出そうと思って要らぬ会話をする。まさに「ふるさとの訛りなつかし 停車場の人込みの中に そを聞きに行く」。実際はふるさとというほどでもない。父の仕事の関係で引越しは小学校だけで4回した。その一部に名古屋市近辺があっただけなのだが、日本語学の教科書が教える言語形成期
5~14才)のほとんどを占めるこの場所の言葉をびびびっと思い出した。山形で言う「んだから」を名古屋で「だで」。この先は一方通行になっとる。だでお客さんここから歩いてもらってもいい?いいっすよ。
ひところ毎月通ったプラネタリウムも場所が変わっていた。駅を降りるのは20年ぶりくらいだな。
5~14才)のほとんどを占めるこの場所の言葉をびびびっと思い出した。山形で言う「んだから」を名古屋で「だで」。この先は一方通行になっとる。だでお客さんここから歩いてもらってもいい?いいっすよ。
ひところ毎月通ったプラネタリウムも場所が変わっていた。駅を降りるのは20年ぶりくらいだな。
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