週末は子どもと2回も山に登って、すっかり筋肉痛のniji wo mitaです。山形はようやく桜も8分咲きって感じで、暖かい。昨晩、トマトと卵の炒め、茹で鳥とワサビ菜の中華風和えもの、中華スープ、チャーハンと作りまくった。気持ちが妙に落ち着かない、ので、先月購入してから何度も読み返している長尾謙一郎『ギャラクシー銀座』(→amazon)を再読しているうちに偏頭痛が始まって寝た。『ギャラクシー銀座』ってそれそのものが偏頭痛の前兆みたいな、いやーな不安感と気持ち悪さを持つ作品なのに、こういう作品に限って中毒性があるのはなんでだろう。
この作品はギャグ漫画ではないのではないかと思う。何か、サイケデリックかつ不条理な仕掛けの中に、きっと意味があるんだろうと思って繰り返し読んでいるのは、果たしてよい読み方なのかどうか。部分として笑えるところはあるが全体としては笑えない。ネット上を漂いながら良い解説や良い批評を探しても、まったく見つからない。これを批評するのって力量が試されるぞー。批評家さんとかが本気で読んで、作品の持つ不条理具合な仕掛けを読み解いてくれないかなあと思う次第です。ちなみに僕が一番好きでかつ嫌なのはコニーちゃんと、コニーちゃんに蹂躙されているときの竹之進です。こえー。
(追記)
アマゾン(4巻)のカスタマレビューにそれっぽいものが。やっぱりただの不条理じゃない何かがあるとも読めるんだ。当方、ぜんぜんその「何か」が読めないんですが、直観でその存在を読んでますよ。もう野生の勘に脊髄直下あたりがびんびん来てます。全然当てにならない僕の直観、インテュイションが!とりあえず「遅れてきたのにどうもあいつは反省の色がないセカイ系」と言っておこう!ノリで!
この作品はギャグ漫画ではないのではないかと思う。何か、サイケデリックかつ不条理な仕掛けの中に、きっと意味があるんだろうと思って繰り返し読んでいるのは、果たしてよい読み方なのかどうか。部分として笑えるところはあるが全体としては笑えない。ネット上を漂いながら良い解説や良い批評を探しても、まったく見つからない。これを批評するのって力量が試されるぞー。批評家さんとかが本気で読んで、作品の持つ不条理具合な仕掛けを読み解いてくれないかなあと思う次第です。ちなみに僕が一番好きでかつ嫌なのはコニーちゃんと、コニーちゃんに蹂躙されているときの竹之進です。こえー。
(追記)
アマゾン(4巻)のカスタマレビューにそれっぽいものが。やっぱりただの不条理じゃない何かがあるとも読めるんだ。当方、ぜんぜんその「何か」が読めないんですが、直観でその存在を読んでますよ。もう野生の勘に脊髄直下あたりがびんびん来てます。全然当てにならない僕の直観、インテュイションが!とりあえず「遅れてきたのにどうもあいつは反省の色がないセカイ系」と言っておこう!ノリで!
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