クラシックとヘビメタ、ファンは似た性格:「音楽の趣味と性格」を調査 | WIRED VISION(via.極私的脳戸/日々の与太)
とのこと。同記事によれば、
というが、これは実感に合う。というよりも、様式美と呼ばれるレインボウとかイングヴェイとかはクラシック音楽のフレーズやフレームを借りているわけで、音楽そのものが似ているのだからリスナーの傾向が合うのはさもありなんという感じもする。そのような意味では特段驚くには値しないと思う。また、メタルはオタク文化とも親和性が高い。レゲエやラップミュージックのリスナーが外向的で、メタルが外向的ではない、というのも相当なステレオタイプではあるけれども、その表れと思われる。そして経験的には、クラシック音楽の熱心なリスナーは、オタク文化の担い手であることは少ないように思うが、モノへのこだわりという点で相当にオタク的だったような…。
調査法とも関係するが「ヘビーメタル」という音楽をどのように定義しているかは気になる(もちろんクラシックの定義もねえ?)。NWOBHM(→wikipedia)あたりを念頭に置いているのだとすれば、リスナーの心性に、耽美的で自己愛的というのも加えてもいいかもしれない。
とのこと。同記事によれば、
調査を指揮したAdrian North教授は、英国放送協会(BBC)に次のように語っている。「最も驚くべきことの1つは、クラシックのファンとヘビーメタルのファンがよく似ているということだ。どちらも創造的で、落ち着いているが、外向的ではない」
というが、これは実感に合う。というよりも、様式美と呼ばれるレインボウとかイングヴェイとかはクラシック音楽のフレーズやフレームを借りているわけで、音楽そのものが似ているのだからリスナーの傾向が合うのはさもありなんという感じもする。そのような意味では特段驚くには値しないと思う。また、メタルはオタク文化とも親和性が高い。レゲエやラップミュージックのリスナーが外向的で、メタルが外向的ではない、というのも相当なステレオタイプではあるけれども、その表れと思われる。そして経験的には、クラシック音楽の熱心なリスナーは、オタク文化の担い手であることは少ないように思うが、モノへのこだわりという点で相当にオタク的だったような…。
調査法とも関係するが「ヘビーメタル」という音楽をどのように定義しているかは気になる(もちろんクラシックの定義もねえ?)。NWOBHM(→wikipedia)あたりを念頭に置いているのだとすれば、リスナーの心性に、耽美的で自己愛的というのも加えてもいいかもしれない。
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