宋本廣韻データを使う。昔あった電子広韻とか電韻200とか呼ばれていたものからすれば、隔世の感がする。ユニコードではIPA拡張があるので、音声記号での表示もできるし、表示される漢字の種類もたくさん。かつては蟹攝咍韻を表示するのに「口台」などとするほかなく、いまも僕が使っている登録辞書には「かい」と入力すると候補に出てくる(消すのがめんどくて)。
しかしこの漢字データベースプロジェクトってほんとすごいです。
niji wo mita: 恐るべし漢字字書データベースで触れた時のデータがこのなかに移動したのだね。かつては声調と調値の関係が漢文のひとたちの解釈であって、言語学的な解釈とは異なるものが記載されていたけれど、あら金田一春彦や頼惟勤が参考文献となっていて(おいしんぼ栗田さん的な余情表現)。
しかしこの漢字データベースプロジェクトってほんとすごいです。
niji wo mita: 恐るべし漢字字書データベースで触れた時のデータがこのなかに移動したのだね。かつては声調と調値の関係が漢文のひとたちの解釈であって、言語学的な解釈とは異なるものが記載されていたけれど、あら金田一春彦や頼惟勤が参考文献となっていて(おいしんぼ栗田さん的な余情表現)。
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