五十嵐大介『海獣の子供(3)』(→amazon)、満を持しての登場。夏休みの始まりにこんな表紙を見せるなんてひどすぎる。また伊豆に行きたい~。東北の海はどこだ~。入り江の凪いだ美しい海は、日本海側はだめそうだし、太平洋側も三陸海岸ってどうなの。
3巻は、空と海の秘密に一歩近づき、主人公が人間離れした潜水を見せるのが見所か。そもそもがUMAである空と海なわけだけど、ヒトガタ(→南極/北極のニンゲン・ヒトガタ/クネクネそしてカバゴン)とかはなし!そういうUMA使うと三文安になるよ。そしてにらみつけるブラックマンタ(→YouTube - パラオにてブラックマンタと遭遇←こわすぎ)も。
それにしても、実は巨大水生生物に存在を揺るがされるような恐怖を感じる僕ですが、このマンガは巨大水生生物てんこ盛りな作品であるが故に、恐怖のツボを押されまくりです。それにもかかわらず読み続けられるのは、UMAの薄暗い生々しさではなく、神話に彩られた抽象度と限りなく透明に近いブルーな感じだな。ダチュラ(コインロッカーのほうの)しかり、万祝(望月峯太郎のほうの)しかり、ドボンと潜れば海洋ロマンの音がする~(文明開化でないほうの)。
3巻は、空と海の秘密に一歩近づき、主人公が人間離れした潜水を見せるのが見所か。そもそもがUMAである空と海なわけだけど、ヒトガタ(→南極/北極のニンゲン・ヒトガタ/クネクネそしてカバゴン)とかはなし!そういうUMA使うと三文安になるよ。そしてにらみつけるブラックマンタ(→YouTube - パラオにてブラックマンタと遭遇←こわすぎ)も。
それにしても、実は巨大水生生物に存在を揺るがされるような恐怖を感じる僕ですが、このマンガは巨大水生生物てんこ盛りな作品であるが故に、恐怖のツボを押されまくりです。それにもかかわらず読み続けられるのは、UMAの薄暗い生々しさではなく、神話に彩られた抽象度と限りなく透明に近いブルーな感じだな。ダチュラ(コインロッカーのほうの)しかり、万祝(望月峯太郎のほうの)しかり、ドボンと潜れば海洋ロマンの音がする~(文明開化でないほうの)。
コメント