一昨日の続きで、多漢字環境をうまく構築して研究を進めているひといないかなあと思って、ネットを徘徊するも、なかなか記述がない。TeXで論文を書いているのを唯一知っている、古典語研究領域の人のページに行っても、5年前くらいから更新がない。安定しているのかな…。それともすでに古い話だけどvistaは旧来のwindowsとの間に文字コード問題が存在するので(→Vistaがもたらす文字コード問題:ニューストレンド)、次のosで改善されない限り、みなさんxpで止まっているのかな…。いまさらながらVistaで化ける字,化けない字:ITproで詳細を見ていると、このところ使ったことのある文字が散見する。秋田県仙北市西木町の手書き文化でのみ用いられる「泻」(←うわ、JIS外ユニコード文字がフツウに表示されてる…と感動するも、ハングルだって表示できてんじゃねえかと自分ツッコミ)とかね。
というか他力本願はやめて自分でどうにかしなさいという声もあるだろうけれど、文字専門というわけでもないので、その恐ろしく深い森に立ち入るつもりもないのよね。それはさておき、utf/otf導入というか、ユニコードを用いたデータベース作成にそろそろ切り替えるべきか。一番安定しているということでJIS漢字に依存してきたけれども、普段使うPC環境はとっくにユニコードベースなのだし、移動してもいいのかも。躊躇してきた理由は、上の世代の研究者との連携、あるいはネット上に公開されている有用なデータベースにはいわゆる83jisで作成されたものが多いということによっていた。
あとはutf8対応のTeX環境を作るのがめんどくさいというのが大きいな。だってJIS漢字環境でも、JIS外漢字は全部文字鏡フォントで実現させれば全然問題ないわけだし。そしてどのみちutf8対応にしたからといって文字鏡フォントをインストールしないことには全然研究環境は整わないわけだし。モチベーションがいまいち上がらない。うーん。
というか他力本願はやめて自分でどうにかしなさいという声もあるだろうけれど、文字専門というわけでもないので、その恐ろしく深い森に立ち入るつもりもないのよね。それはさておき、utf/otf導入というか、ユニコードを用いたデータベース作成にそろそろ切り替えるべきか。一番安定しているということでJIS漢字に依存してきたけれども、普段使うPC環境はとっくにユニコードベースなのだし、移動してもいいのかも。躊躇してきた理由は、上の世代の研究者との連携、あるいはネット上に公開されている有用なデータベースにはいわゆる83jisで作成されたものが多いということによっていた。
あとはutf8対応のTeX環境を作るのがめんどくさいというのが大きいな。だってJIS漢字環境でも、JIS外漢字は全部文字鏡フォントで実現させれば全然問題ないわけだし。そしてどのみちutf8対応にしたからといって文字鏡フォントをインストールしないことには全然研究環境は整わないわけだし。モチベーションがいまいち上がらない。うーん。
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