たぶんXP時代に構築したTeX環境を、Win8.1導入にあたってゼロから構築しなおしました。これまでは構築が面倒なのでフォルダごとコピペしてPathだけ通すという荒業で乗り切ってきました。それでも動くんだからなんだかどうも。 気分刷新ということで、奥村先生の本( [改訂第6版] LaTeX2ε美文書作成入門: 奥村 晴彦, 黒木 裕介 )では最近のスタンダードであるというLiveTeX2013を。長いこと使っていたWin32TeXとはおさらばなのであります。新しい技術を読み進めていくのは気持ち良い。 で、新しい環境を作ってみて今のところ最も苦労したのが、画像処理関係です。これまでeps形式で処理していたのが最近はPDFがモードであると。そのありがたさに期待してしまったのは、たまたまいままとめている論文が画像の一覧リストを大量に含んでいるからなのですね。\subcaptionを使う云々は別エントリで書いたとおり(→ niji wo mita: subfigure環境で多量の画像を表示する )です。ちょうどTeXLiveに乗り換える前、従来のやり方でepsを読み込んでコンパイルしていました。しかしdvipdfmxでdviファイルをPDFに書き出すときに、Ghostscriptをいちいち読み込むので「こんなの初めて!」レベルで処理に時間がかかります。これにはもう我慢がならん。 epsをPDFに 基本的な情報は奥村先生の本を読むか、ここ(→ TeX入門/図表 - TeX Wiki 参照。ネット上にはフリーのソフトウェアがいろいろあるようです。僕はAcrobat Distillerを使って、複数の画像を一括で変換しました。大事なのはここでの設定です。互換性のある形式をAcrobat5.0(PDF1.4)以下にしておくこと。仕組みはよく分かりませんが、DisillerXIでは標準でAcrobat6.0(PDF1.5)形式での変換設定になっており、それでPDFを吐き出してもあとでextractbbをかけたところでエラーが出ます。 \c:extractbb sample.pdf ** WARNING ** Streams with DecodeParams not supported. ** WARNING ** Cannot parse cross-refere...
since 1998.8.2, niji wo mita