スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

7月, 2009の投稿を表示しています

とりあえず終了

ふー。今回の原稿は結構しんどかったぞ。論集だけどチェックは入るのかな。とりあえず初校が楽しみ。さー寝る!次の締め切りが待ってたりすんだけど。この自転車操業からはもう逃れられないカルマティックワーク。

初めての換装

thinkpadのキーボードを3週間前くらいに娘が無邪気にむしり取ってからというもの、ただ上に乗っているだけの「。」キーが使いづらくてしょうがなかった。ワンセンテンスごとにタッチしなければならないキーなので不便極まりなかったが、IBMの部品センターにキーボード(送料等込みで9135円)を注文。換装が激烈に簡単で驚く。特定キーだけを換装することは無理だったものの、修理に出す必要もなく良かった良かったという結論。こういうパーツサービスもさることながら、おそらくユーザーが簡単に換装できるような仕様になっているのって他のメーカーはどうなんでしょうね。ああ、句読点にストレスを感じないってこんなに素晴らしい。しかも交換のために一度シャットダウンしたため、ポイントマウスの挙動が良くなってる!いつも使用→スリープ→使用を繰り返して、もう一月以上再起動かけてなかった。そうか再起動が良かったのか。締め切り延長をお願いしている原稿もこれにて急激に進捗する、かも。 液晶の修理に出している別マシン(thinkpad x40)もそのうち戻ってくるだろう。自分の研究のためのTeX環境がベストな感じにカスタマイズされているマシンなので、こちらも帰還が待たれる。いまゴリゴリ使っているx200はTeX周りのカスタマイズが十分じゃないんだよね…(書けるけど)。 Service Videos (換装方法をビデオで教示。すげえ。)

むむむっ

データ取りと基礎的分析が終わったところで関連研究書を読んでいたら、方針がガツっと固まった。げにあらまほしきは先達なり、を地で行くなこれ。あと2週間くらいで完成稿までたどり着きたい。無理を承知で贅沢を云えばまとまった時間が必要だが、本気で消耗戦を挑まないと。じゃあエヴァ見るなよって?いやそれは別だから。ほら原作と違うシンジ君を見てやる気出す、みたいな図式だってあるかもしんないわけじゃん?ねーか。

エヴァ破見たよ

多忙な日々が続くが、どうにか時間を作って、地元映画館のレイトショー(つっても9:00-11:00なわけだが)でエヴァンゲリオンの破を見てきた。序は数日前にテレビで見た。そういえば、テレビを3週間前に買ったのだが見るものがないので仕方なくエヴァを見たのだ。 で、劇場はいかにも30代みたいな客がずらりと座っていて笑う。10数年前、難解なストーリーの整合的解釈は誰よりも自分が正しいと思っていた、ような顔ぶれに見える僕ももちろんそう思っていた。僕の解釈は、「僕世界」の終焉で(そして世界系の始まり)「気持ち悪い」で歩きだす、みたいなわりと王道なもので、しかもそれで腑に落ちていたので、改めて物語としての終わりを描かれることで、いいようのない不安に襲われる。あれで良かったんじゃん、と思っていたのが、やっぱりきちんと不安の種が芽吹くところを見届けなければ、みたいなオブセッションになっている。明らかにアニメ版を分かっている人向けの進行なので、きちんと終わらせるから見てろ感が、ビシビシ伝わってきてそれがまた不安をあおる。 その不安は、あのアニメ版の決着から10数年の、自分の体験や価値観に見合うものであってほしいというすげー自分本位な欲望でもあるのだろう。30代半ば越えのオッサンが何を気持ち悪いことをと自分でも思いつつ、次の歩きだし方をどう見せてくれるのか、を期待する。

隆一じゃないほう

河村たかしの対抗勢力から、名古屋市市長選に出馬してみないかと頼まれるぶっ飛んだ夢をみた。絶対いやだから、特に街頭演説とか死ぬほど無理、と急ぎで断りの手紙を書いていたら、名古屋市の「市」の字を間違えて修正液を探し回っているところで目が覚めた。 まあ確かに河村たかしのことが気にはなっている。というかむしろ河村たかしの発言を取り上げるメディアの、方言の表象が気になっていた。もちろん河村たかし自身がメディアが取り上げるほど素では方言を喋っていいないのではないかという疑念もあるが、方言キャラとして取り上げたほうが読者受けはしやすいという意図もあってのことではないか。ところが最近新聞等で取り上げられる河村発言は、なんというか直接話法ではないことが多いように思える。愛される方言キャラという立ち位置ではなく、政策そのものをシビアに評価しようということなのかもしれない。という矢先の夢。わけわかんね。 しっかし、街頭演説がいやなのでお断りします、ってのが通ると思っている自分の頭の構造はどうなっているのか心配ではある。