ディスレクシア(失読症,難読症)のことを長い間ディスクレシアと勘違いしていた。今朝、ニュースを見ていて突然気がついた。こんなの原語にかえってみれば、Dyslexiaなんだから、言葉を意味するラテン語のlexが形態素に含まれているわけで、レクスのつらなりを間違えるはずがない。ええっ、と思って杉本亜未『ファンタジウム』(→amazon)を開いてみると、確かにディスレクシアと書いてある…。いままで何を勘違いしていたんだ…。実家の酒屋のおばちゃんがいつもキュラソーのことをキュソラーと言っていたことを、そして中学の美術の先生がいつも左右対称のことをシメントリーと言っていたことを、専門家のくせに間違えんなよと思っていたことが、こうして我が身に降りかかる。音位転倒の悲しさよ。
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