音声の切り貼りに大変便利なsound engineは、デフォルトではWAVファイルのみが取り扱える。音声調査にEdirolなどのWAVレコーダーを用いると、当然ファイルサイズがすごいことになるので(1時間半録音したら1GB近くなった)、場合によってはmp3で保存しなおしておく必要もある。音声分析にはWAV、内容の把握をチームで共有したい時はmp3といったように。もちろんメディアを複数用意して、オリジナルデータを取り分けることもできるけれど、それはそれ。
今回僕は、民俗調査の補佐として参加していて、内容を把握するにはそこまで高い音質のデータは求められていない。普通のICレコーダで録音しても良かったが、音声分析に転用するかもしれなかったので。
SoundEngineでMP3にある通りにやってみた。ライブラリにLAMEを登録してコマンドライン経由で変換を行う仕組み。
オリジナルデータは1:25:56、WAV形式で867MB。上記サイトではmp3変換する時に、固定ビットレートが選べるのでいじってみる。192で118MB。64で39.3MB。なお最小の32だと19.6MBにサイズを落とせるが、1メートルくらい離れた話者の音声内容の聞き取りが難しいくらいの音質になってしまう。
聞き取り可能な音質とファイルサイズのバランスからすれば、「内容を聞いて確認できる」用途で共有するなら、64のビットレートが良いように思う。
今回僕は、民俗調査の補佐として参加していて、内容を把握するにはそこまで高い音質のデータは求められていない。普通のICレコーダで録音しても良かったが、音声分析に転用するかもしれなかったので。
SoundEngineでMP3にある通りにやってみた。ライブラリにLAMEを登録してコマンドライン経由で変換を行う仕組み。
オリジナルデータは1:25:56、WAV形式で867MB。上記サイトではmp3変換する時に、固定ビットレートが選べるのでいじってみる。192で118MB。64で39.3MB。なお最小の32だと19.6MBにサイズを落とせるが、1メートルくらい離れた話者の音声内容の聞き取りが難しいくらいの音質になってしまう。
聞き取り可能な音質とファイルサイズのバランスからすれば、「内容を聞いて確認できる」用途で共有するなら、64のビットレートが良いように思う。
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