次年度から少しサーバ運営関係の仕事に携わる可能性が濃厚ということで、これまで断片的な知識で使ってきたLinuxについて概論的な勉強をしてみよう、ということで、「Linux標準教科書」(→Linux標準教科書 無料ダウンロード LPI-Japan LPICレベル1対応|Linux技術者認定機関 LPI-Japan [エルピーアイジャパン])を、問題を解きながらざっと読んでみた。きちんとコマンドベースで基礎を学ぶのは気持ちいいものですね。分からないなりに入力しながら進めていくと体を通じて分かることもある。
教科書自体もよくできています。基礎と、基礎のなかのちょっとだけ応用をやらせて、各章の最後につぎの章につながる疑問を少しちりばめておく。それが次の章へ進む知的推進力となっています。断片的な知識が統合されていく過程もまた気持ち良いものでした。独学でざっとした見通しを得ることができたので、講師に教わったらさぞかし気持いいのだろうと思います。ともあれ、この教科書を作った人たちに敬意を表します。もし自分がたとえば「漢語アクセント分析入門」など書くとしたら、どうするだろうな、などと想像しながら読んだ部分もありました。
なにごとも必要、ニーズに先行されてから行動に移すようではちっとも全体の見通しが得られず、いつまでたっても作業の奴隷から抜け出せないもんだなと思います。基礎をやる意味というのは大事ですね。今知りたいことの気持ちに突き動かされるだけでなくて、すぐに役に立たないかもしれないけれどやってみると、改めて見えてくる世界というのもあるもんです。
教科書自体もよくできています。基礎と、基礎のなかのちょっとだけ応用をやらせて、各章の最後につぎの章につながる疑問を少しちりばめておく。それが次の章へ進む知的推進力となっています。断片的な知識が統合されていく過程もまた気持ち良いものでした。独学でざっとした見通しを得ることができたので、講師に教わったらさぞかし気持いいのだろうと思います。ともあれ、この教科書を作った人たちに敬意を表します。もし自分がたとえば「漢語アクセント分析入門」など書くとしたら、どうするだろうな、などと想像しながら読んだ部分もありました。
なにごとも必要、ニーズに先行されてから行動に移すようではちっとも全体の見通しが得られず、いつまでたっても作業の奴隷から抜け出せないもんだなと思います。基礎をやる意味というのは大事ですね。今知りたいことの気持ちに突き動かされるだけでなくて、すぐに役に立たないかもしれないけれどやってみると、改めて見えてくる世界というのもあるもんです。
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