そういえば大栗博司『重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る』(→amazon)は面白かった。きっかけは大澤真幸氏による書評(→重力とは何か アインシュタインから超弦理論へ、宇宙の謎に迫る [著]大栗博司 - 大澤真幸(社会学者) - 本の達人 | BOOK.asahi.com:朝日新聞社の書評サイト)。たまに自然科学系の本を読むと気分転換。話はマクロな相対性理論からミクロな量子力学まで。ウチューがどうのって、どうせ人文系学問は人の世のちまちま小さいことをやっていますよ、とかイヤミの一言も言えないくらいにミクロな世界でした。
とふざけましたが、最新の科学を数式を使わずに、でも専門的な内容をきちんと伝える筆力はすばらしかったです。実際、ここまで世界の解明は進んでいるのかと舌を巻きました。でも個人的なポイントはあくまでも最高級のトロをファミレスで出す、という手腕。トロの目利きと調理の両方に長けていなければこれはできませんな。などと思いながら、一般向けのテキストを書く1、2月でありました。
とふざけましたが、最新の科学を数式を使わずに、でも専門的な内容をきちんと伝える筆力はすばらしかったです。実際、ここまで世界の解明は進んでいるのかと舌を巻きました。でも個人的なポイントはあくまでも最高級のトロをファミレスで出す、という手腕。トロの目利きと調理の両方に長けていなければこれはできませんな。などと思いながら、一般向けのテキストを書く1、2月でありました。
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