2/21、sun( myspace )のedくんからお誘いがあってライブを見てきた。最初に誘われてから3年くらいになるか。リズム隊がすごいうまくなってて、本当に楽しめた。edくんが「踊れる曲です」というのを、その踊れるはこれまで僕が知っている「踊れる」とは違うな、と思いつつも、新しい「踊れる感覚」領域を広げられる感じで終始ニヤニヤしていた。edくんも抽象的なパンツを気持ちよく脱いでいるので、当てられた僕も思わずつられ脱ぎをせんばかりの勢い。思わずCDも2枚買ってしまった(けど、やっぱりライブのほうがずっといいのはなぜ!流した赤い血はなぜ!)。ばったり会ったアンディさんもかなりいい感じになっていたなあ。時の流れるのは早い。いやーもう人生レベルで負けてらんないな実際。 ライブ終了後、悲鳴( myspace )のガンディーさんと合流して軽く台湾料理屋に。ヒンディー語専攻の人に初めて出会った。語順の話などを教わりつつ、話は近代におけるカースト制度の構築性について展開する。この方、偶然にも5年くらい前に某所で出会っていたことが分かったりと、奇妙な縁を感じたりしました。あ、音楽も人物も素敵です。こういうのnatsumenとかと同じジャンルなんだろうか。若い人の「エモ」とか「メロ」とか「コア」とかいう専門ジャーゴンがよく分かりません。 で、タイトルの件。僕が今住んでいる山形には、sandinista( ここ )という小さなクラブがある。ここを拠点にしたハードコアバンドshift( myspace )が、全国で精力的に活動しながら山形にも他の地域のバンドを呼んでしっかりしたイベントを繰り返しているらしい。そんな話を新宿で聞くのも意外だが、あの小さなクラブがよそで話題になっているというのも驚きだった。さながら海外で評価されて日本で話題になる国産バンドみたいな、お馴染みの図式でなぜか申し訳ない気持ちに。でも確かにこのクラブというかライブハウスというか、は、この大きさにしては呼ばれる人がちょっと不思議だなと思ったことはあって、昨年の4月にテクノのそれなりに大御所のjerom hill( myspace )なんかも来ている。shiftのメンバーがどれくらいライブハウスの経営?に関わっているかは分からないけれど、sandinisitaがパッシブではない活動をしているんだなってことは分かった。...
since 1998.8.2, niji wo mita