今年は冬が長かった(精神的にも)ので、雪がとけたらツーリングに行きたいという希望もひとしきり。冬の間、基礎体力をつけるべき体幹トレーニングは少しだけやっていた。自転車通勤もやれるだけやっていたつもり。でも、若い時みたいにすいすい先へは行けないものですね。
思い出せば、12年前に仙台から青森まで走ったのが長距離では最後だった。あいまいな昔の記憶では、一日で100キロ前後がまずまず走れた距離。全盛期は160キロ走った。という記憶に絡め取られているあたりがダメで、100キロを快適に走るにはもうちょいトレーニングが必要だった…。
今回の目的地は、山形県大石田町の千本だんご屋さん。google mapでは片道46キロだが、MapMyRIDE(→49.92 ?????? Road Cycling on 4? 29, 2012 at 11:34 AM in Yamagata | Bike Map | MapMyRIDE)では49.92キロ。
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午前中に家の片付け掃除を終えて、妻と子どもを仙台に送り出してからの11:30スタート。出だしは快調で天童道の駅まで17キロを50分くらい。平均時速20キロくらいで進む。昼食をしっかり取るはずが、混雑しすぎててドトールでパンとコーヒー。さらに村山道の駅まで45分くらい、33キロ。お茶を一本。国道13号の尾花沢左折ポイントまでで42キロくらい。このあたりで最初の疲労ピークを迎える。
千本だんご(→最上川千本だんご / 横丁とうふ店 - 山形県大石田町の豆腐屋が作るだんご)に到着、MapMyRIDEで49.92キロ。観光客でごったがえしていて、団子を買うのに30分待つ。しかしここでカロリーを摂取しておかなければ体力がまずいので、あんこ・みたらし・くるみを一本ずつ食べる。待ち時間の間、『日本語の歴史』を読み進める(これについてはいずれ)。狭いところで待っていたので全然疲れが取れないまま、後半戦に。15:00出発。ちなみに出発時は25度を超える気温だったので半袖にハーフパンツの格好。大石田はまだ雪が残っている状況。そこはかとなく寒いっす。
千本だんごのお店は最上川沿いにあるので、やや高台の国道13号に向かっていきなりの上り坂。気合で進むも10キロ走った時点で両腿に痛み。コンビニでリポDみたいなのを飲みながら足をマッサージしつつ休憩。残り40キロあるのかと思うと、本気で妻に迎えに来てもらうことを考える。それもネタになるかなと考える。考えつつ、明るいうちに帰宅したい一心で再出発。
行きは南風が追い風となっていたのが、帰りは北風が強い追い風となって、平地部はかなりのペースで進めた。体感で時速25~30は出続けたと思う。東根の気が遠くなるような長い一直線も気づいたら抜けていた感じで。17:00に天童道の駅に戻る。ぶどうジュースを飲みながら足湯に30分くらい。このあたりで妻に電話をかけてみる。出ないので再出発。
山形市の大野目で本日三度目の疲労ピーク。もう無理、みたいな感じで日が傾きつつある雰囲気のなか、コンビニ前の地べたに座り続ける39歳はちょっといけない空気を出しすぎているように思う。思うけどもう無理。無理無理いいながら家に電話をかけると息子が出た。帰宅したっぽい。妻は娘の面倒を見ているようなので、ほとんど泣きそうな気持ちになりながら再々出発。100キロってこんなに遠かったっけ?と不思議に思う。100は余裕とか思ってたよこの数年。体力落ちてるんだねえ。
自宅まではもう省略で。帰宅してすぐお風呂に入って、美味しく飲めると思っていたビールも疲れすぎててよく味がわからない。ビールを美味しく飲むには美味しく飲む体力を残しておかなければダメですよ!これは発見でした。思えば、水分も全般的に足りなかったような。帰宅してから水をがぶ飲みしたけど全然トイレ行けない。などしているうちに夜半ようやく眠れる感じに。さあこれが体に返ってくるのは何日後なんだ、っつう話です。
思い出せば、12年前に仙台から青森まで走ったのが長距離では最後だった。あいまいな昔の記憶では、一日で100キロ前後がまずまず走れた距離。全盛期は160キロ走った。という記憶に絡め取られているあたりがダメで、100キロを快適に走るにはもうちょいトレーニングが必要だった…。
今回の目的地は、山形県大石田町の千本だんご屋さん。google mapでは片道46キロだが、MapMyRIDE(→49.92 ?????? Road Cycling on 4? 29, 2012 at 11:34 AM in Yamagata | Bike Map | MapMyRIDE)では49.92キロ。
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午前中に家の片付け掃除を終えて、妻と子どもを仙台に送り出してからの11:30スタート。出だしは快調で天童道の駅まで17キロを50分くらい。平均時速20キロくらいで進む。昼食をしっかり取るはずが、混雑しすぎててドトールでパンとコーヒー。さらに村山道の駅まで45分くらい、33キロ。お茶を一本。国道13号の尾花沢左折ポイントまでで42キロくらい。このあたりで最初の疲労ピークを迎える。
千本だんご(→最上川千本だんご / 横丁とうふ店 - 山形県大石田町の豆腐屋が作るだんご)に到着、MapMyRIDEで49.92キロ。観光客でごったがえしていて、団子を買うのに30分待つ。しかしここでカロリーを摂取しておかなければ体力がまずいので、あんこ・みたらし・くるみを一本ずつ食べる。待ち時間の間、『日本語の歴史』を読み進める(これについてはいずれ)。狭いところで待っていたので全然疲れが取れないまま、後半戦に。15:00出発。ちなみに出発時は25度を超える気温だったので半袖にハーフパンツの格好。大石田はまだ雪が残っている状況。そこはかとなく寒いっす。
千本だんごのお店は最上川沿いにあるので、やや高台の国道13号に向かっていきなりの上り坂。気合で進むも10キロ走った時点で両腿に痛み。コンビニでリポDみたいなのを飲みながら足をマッサージしつつ休憩。残り40キロあるのかと思うと、本気で妻に迎えに来てもらうことを考える。それもネタになるかなと考える。考えつつ、明るいうちに帰宅したい一心で再出発。
行きは南風が追い風となっていたのが、帰りは北風が強い追い風となって、平地部はかなりのペースで進めた。体感で時速25~30は出続けたと思う。東根の気が遠くなるような長い一直線も気づいたら抜けていた感じで。17:00に天童道の駅に戻る。ぶどうジュースを飲みながら足湯に30分くらい。このあたりで妻に電話をかけてみる。出ないので再出発。
山形市の大野目で本日三度目の疲労ピーク。もう無理、みたいな感じで日が傾きつつある雰囲気のなか、コンビニ前の地べたに座り続ける39歳はちょっといけない空気を出しすぎているように思う。思うけどもう無理。無理無理いいながら家に電話をかけると息子が出た。帰宅したっぽい。妻は娘の面倒を見ているようなので、ほとんど泣きそうな気持ちになりながら再々出発。100キロってこんなに遠かったっけ?と不思議に思う。100は余裕とか思ってたよこの数年。体力落ちてるんだねえ。
自宅まではもう省略で。帰宅してすぐお風呂に入って、美味しく飲めると思っていたビールも疲れすぎててよく味がわからない。ビールを美味しく飲むには美味しく飲む体力を残しておかなければダメですよ!これは発見でした。思えば、水分も全般的に足りなかったような。帰宅してから水をがぶ飲みしたけど全然トイレ行けない。などしているうちに夜半ようやく眠れる感じに。さあこれが体に返ってくるのは何日後なんだ、っつう話です。
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