スキップしてメイン コンテンツに移動

水田地帯に出現した異空間

県道を車で走っていると、歩道のガードレールに自転車をもたれかけさせて、そのすぐわきにおじいさんが倒れていた。いったん通り過ぎたのだが、心配になってUターンし車を止めておじいさんに声をかけようと近づいたところ、よく見ればおじいさんはゴザの上に寝ていたのだった。大丈夫、疲れたからちょっと休んでたっけよとあっけらかんとした調子だ。そっか、邪魔したねと言いつつも、やっぱりあり得ない。新宿じゃねえんだぞここは。

用事を終えて数十分後同じ場所を通りかかると、もうおじいさんはいなかった。昼間の涼やかな水田地帯を横切る県道での話。のどかすぎる。

コメント