同僚とお花見。近所の斎藤茂吉記念館で満開の桜を。同僚に子どもを見てもらったりした割には、自分でも追い駆けっこした分の疲れが全然でかい。これが年ってことか…。
帰宅してソファーでどっぷりよしながふみ『愛がなくても喰ってゆけます。』(→amazon)読了。YながとS原は最後にくっつくのかどうなのかが終始気になるマンガであった。食い物主体のマンガであり、杉並区のお店に言及があるという点で、久住昌之・谷口ジロー『孤独のグルメ』(→amazon)も思い出す。行ったことがあるお店がちょくちょく入っているのもガッツリつかまれました。
このマンガ、面白いしおいしそうなんだけど、この「○○というお店の××がおいしいから食べに行こう!」みたいな感覚のほうが懐かしすぎて…。もちろんかつて住んでいた阿佐ヶ谷近辺が出まくるということもあるんだけど、ひとくち食べて目が覚めるようなというか、ありがたくって涙出てくるようなというか、そういうのがやっぱり山形での生活圏にはないなあ。一食に頑張って5000円くらい出して、これ食べたから今月も頑張れるね!みたいな生活が気兼ねなくできるようなるといいねと言ってた生活から5年くらいがたったのに、いまだにそういう生活ができてない…(飲み方面ではあるけども)。決して山形の食べ物がおいしくないわけではなくて、体に染み渡るわー、ってのはむしろ山形のが優れているんだけど、そういうのじゃないんだよね…。なんつーか、宇宙の秩序が円のかたちで循環しはじめたことが舌の直感で分かるというかね…(わかんねえよなー)。
帰宅してソファーでどっぷりよしながふみ『愛がなくても喰ってゆけます。』(→amazon)読了。YながとS原は最後にくっつくのかどうなのかが終始気になるマンガであった。食い物主体のマンガであり、杉並区のお店に言及があるという点で、久住昌之・谷口ジロー『孤独のグルメ』(→amazon)も思い出す。行ったことがあるお店がちょくちょく入っているのもガッツリつかまれました。
このマンガ、面白いしおいしそうなんだけど、この「○○というお店の××がおいしいから食べに行こう!」みたいな感覚のほうが懐かしすぎて…。もちろんかつて住んでいた阿佐ヶ谷近辺が出まくるということもあるんだけど、ひとくち食べて目が覚めるようなというか、ありがたくって涙出てくるようなというか、そういうのがやっぱり山形での生活圏にはないなあ。一食に頑張って5000円くらい出して、これ食べたから今月も頑張れるね!みたいな生活が気兼ねなくできるようなるといいねと言ってた生活から5年くらいがたったのに、いまだにそういう生活ができてない…(飲み方面ではあるけども)。決して山形の食べ物がおいしくないわけではなくて、体に染み渡るわー、ってのはむしろ山形のが優れているんだけど、そういうのじゃないんだよね…。なんつーか、宇宙の秩序が円のかたちで循環しはじめたことが舌の直感で分かるというかね…(わかんねえよなー)。
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