先週、山形から島根まで学会に行った。もちろん問題となるのは飛行機である。山形空港から伊丹までの路線を体験し、小型飛行機の揺れを知ってからは、恐怖のタガが外れてしまって、ほとんどあらゆる飛行機がダメになりそうな勢いなのだ。ゆえに「全て陸路」をさんざん模索したが、どうしても仕事との折り合いがつかない。泣く泣く羽田まで新幹線、羽田から飛行機を選択したのだった。
行きは天気が良かった。揺れも少なかった。しかし帰りは折悪しく例の寒波で天気は大荒れ。天気予報を見ながら大変嫌な思いをしながら空港に到着。グランドのひとに、揺れの持続する時間と大きさを具体的に説明してほしいと頼む(最近は必ずこれをやってます)。1時間のフライト中、最初と最後の20分がテーブルの上に飲み物を置けない程度で、真ん中の20分はシートベルトのランプが消えない程度っである、と的確な説明をいただく。迷わず笑顔で往復チケットをキャンセル、陸路を選んだ。
が、出雲空港を出たのが14:30。松江駅から岡山まで地元の特急、岡山から東京まで新幹線と乗り継いでも、東京から山形行きの最終は終わっている。ので高速バス。結局13時間かかったが、電車の長旅は本も好きに読めるし、ゆっくり眠れるし、もう好き放題の大臣旅行でザマーみろ飛行機。早朝4:00の山形駅からタクシーで帰宅する凱旋パレード感。ちょい眠りして仕事してやったわこのアホ寒波が。
という勢いで、今後は国内は行けるところまで陸路しかないな、と腹をくくったところ、たまたま電話をよこした幼馴染のパイロット野郎が「いや飛行機は揺れるのが普通でお前の恐怖はまだ揺れ世界の入り口」とでも言わんばかりの嘲笑ぶり。逆に、航空業界は、俺が考えた揺れない飛行機を真摯に開発するべきと申し上げた。パイロット野郎が言う、(1)揺れは速度に2乗する、(2)翼面積の大きい方が揺れる、(3)パイロットだけが知っている機体の重心位置は最も揺れない、の3つの条件で考えた最強の飛行機はこれです。

マジで開発しろよな!
行きは天気が良かった。揺れも少なかった。しかし帰りは折悪しく例の寒波で天気は大荒れ。天気予報を見ながら大変嫌な思いをしながら空港に到着。グランドのひとに、揺れの持続する時間と大きさを具体的に説明してほしいと頼む(最近は必ずこれをやってます)。1時間のフライト中、最初と最後の20分がテーブルの上に飲み物を置けない程度で、真ん中の20分はシートベルトのランプが消えない程度っである、と的確な説明をいただく。迷わず笑顔で往復チケットをキャンセル、陸路を選んだ。
が、出雲空港を出たのが14:30。松江駅から岡山まで地元の特急、岡山から東京まで新幹線と乗り継いでも、東京から山形行きの最終は終わっている。ので高速バス。結局13時間かかったが、電車の長旅は本も好きに読めるし、ゆっくり眠れるし、もう好き放題の大臣旅行でザマーみろ飛行機。早朝4:00の山形駅からタクシーで帰宅する凱旋パレード感。ちょい眠りして仕事してやったわこのアホ寒波が。
という勢いで、今後は国内は行けるところまで陸路しかないな、と腹をくくったところ、たまたま電話をよこした幼馴染のパイロット野郎が「いや飛行機は揺れるのが普通でお前の恐怖はまだ揺れ世界の入り口」とでも言わんばかりの嘲笑ぶり。逆に、航空業界は、俺が考えた揺れない飛行機を真摯に開発するべきと申し上げた。パイロット野郎が言う、(1)揺れは速度に2乗する、(2)翼面積の大きい方が揺れる、(3)パイロットだけが知っている機体の重心位置は最も揺れない、の3つの条件で考えた最強の飛行機はこれです。

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フィルムカメラ修理中、デジカメは君が検討中。