DATE COURSE PENTAGON ROYAL GARDENの"サークルライン~最後の平和を我等に"(→amazon)という曲ばかり聴いている。7拍子の変則リズムが変に気持ちがいい。7拍子なので、うっかり普通に乗ろうとしても乗り切れない。不思議だ。7拍子を1つのサイクルと捉えれば乗れなくはない…と理詰めで進めてみても乗れないのが不思議だ。
なんで普通に乗り切れないリズムなんてのが存在するのだろうと思って、「7拍子」で検索かけてみると、プログレや一部のジャズのほかに、ウイグル族の音楽にそのようなリズムがあるのだという(→ウイグルのリズム)。7拍子なんて乗れないリズムは、プリミティブな衝動を伴わない近現代の人工的な産物だと思っていたのは、間違いだった。というか2拍子や3拍子でなければ乗れないという身体感覚自体が、人工的な産物なのかもしれないなあと思った。
いくつかのサイトを調べてみると、7拍子は2拍子と3拍子、あるいは3拍子と4拍子を組み合わせた複合的な拍子として位置づけられるようだ。ウイグル族だけでなく、東ヨーロッパに見られるとのこと。世界は広いなあ。
ちなみに2・2・3の場合、強-弱-中強-弱-中強-弱-弱となるというから、日本語のリズムに無理やり乗せれば「あめ、そら、なみだ」(東京式アクセントで)といったところか。
なんで普通に乗り切れないリズムなんてのが存在するのだろうと思って、「7拍子」で検索かけてみると、プログレや一部のジャズのほかに、ウイグル族の音楽にそのようなリズムがあるのだという(→ウイグルのリズム)。7拍子なんて乗れないリズムは、プリミティブな衝動を伴わない近現代の人工的な産物だと思っていたのは、間違いだった。というか2拍子や3拍子でなければ乗れないという身体感覚自体が、人工的な産物なのかもしれないなあと思った。
いくつかのサイトを調べてみると、7拍子は2拍子と3拍子、あるいは3拍子と4拍子を組み合わせた複合的な拍子として位置づけられるようだ。ウイグル族だけでなく、東ヨーロッパに見られるとのこと。世界は広いなあ。
東ヨーロッパでは、2 + 2 + 2 + 3拍のような複合拍子や、5拍子、7拍子、11拍子、13拍子のような拍子がみられ、このような拍子はバルカン諸国でとくによくみられる。この地方の器楽曲は同じリズム・パターンをくりかえす傾向にあり、それは西ヨーロッパの音楽にも共通する。ただし、バイエルンの民俗舞踊などでは、4拍子と3拍子の部分が不規則に交替するような複雑なリズム構造がもちいられている。(民俗音楽 - MSNエンカルタ百科事典ダイジェスト)
ちなみに2・2・3の場合、強-弱-中強-弱-中強-弱-弱となるというから、日本語のリズムに無理やり乗せれば「あめ、そら、なみだ」(東京式アクセントで)といったところか。
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