仕事を終えてから港の鮮魚や野菜を取り扱う市場を訪れる。おみやげにウルルン滞在記で知られるワメナのペニスケースを大小取り混ぜて買いまくり(あとで好きなサイズを選んでもらう趣向)、自分のおみやげにはピンと来ないくせに香辛料の山を見てつい財布の紐を緩めてしまう。一通り買いそろえると店の男性が困った顔で隣の店を指さしている。薄幸そうな女性が不機嫌な顔をしていた。彼女は自分の子供まで連れ出してフォトジェニックな状況を演出したのに、自分の店で買い物をしてくれないことに拗ねているようだった。気づけば周りの店の人たちが彼女にものすごく気を使ってこちらを見ている。こういう空気の読み方は、これが商売のテクニックだと仮にしても、つい乗りたくなるものがある。大きな額の紙幣しか残っていないのでそれを伝えると女性は困惑した表情で、お釣りがないことを伝えてきた。すると周りのお店の人たちがいっせいに手をさしのべて両替役を買って出た。

魚市場。カツオに似た魚がたくさん揚がっていた。カメラを向けて「フォト、OK?」と尋ねると、かっこいいポーズを取るからそこを撮れというが、あんましあれだったな~。なのでふつうに魚の写真。

スパイス天国。胡椒をたくさん買う。

フォトジェニックな状況を演出しようとして子供にいやがられるお母さん。買いますからー。

パプアと聞くと、諸星大二郎『オンゴロの仮面』でしょ絶対。コドワみたいなのがいっぱいいるパプア。仮面もこんな感じ。パプアニューギニアの原住民が日本で有名になったのって、やっぱり本田勝一以降ですかね。
夜は屋台料理。これが結構高かったようだ。屋台だから安いというものでもないらしい。とはいえ今回は経費はすべて予算で下りているので、その辺の庶民感覚を実感する機会はほとんどない。

魚市場。カツオに似た魚がたくさん揚がっていた。カメラを向けて「フォト、OK?」と尋ねると、かっこいいポーズを取るからそこを撮れというが、あんましあれだったな~。なのでふつうに魚の写真。
スパイス天国。胡椒をたくさん買う。
フォトジェニックな状況を演出しようとして子供にいやがられるお母さん。買いますからー。
パプアと聞くと、諸星大二郎『オンゴロの仮面』でしょ絶対。コドワみたいなのがいっぱいいるパプア。仮面もこんな感じ。パプアニューギニアの原住民が日本で有名になったのって、やっぱり本田勝一以降ですかね。
夜は屋台料理。これが結構高かったようだ。屋台だから安いというものでもないらしい。とはいえ今回は経費はすべて予算で下りているので、その辺の庶民感覚を実感する機会はほとんどない。
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