ジョージ秋山『銭ゲバの娘プーコアシュラ 完結編』(→amazon)、手塚治虫『MW』(→amazon)、しりあがり寿『でも、まぁいいか。』(→amazon)『そこはいきどまりだよ。』(→amazon)を新幹線の中で読む。
とりあえず言えることは、しりあがり寿の本高すぎ。1冊1300円くらいするよ。装丁や紙質がいいくらいで、もっと安くてもいい。内容はしりあがり節で悪くはないけど、やっぱり高い。ジョージ秋山のは、銭ゲバの後日談が前半。ジョージ秋山が自分で書いているように失敗作だなあ。アシュラの完結編はまあこうなるだろうというオチ。わざわざ書くほどのものでもないと思う、という意味でコレクター本。MWは昔読んだことあるけど、映画化もあってかまた読みたくなって。村上龍のコインロッカーベイビーズとものすごく似ていると思って検索したら同じことを感じた人が山ほどいた。MWはベトナム戦争用に日本に隠された毒ガス、龍のダチュラは旧日本軍。でも考えてみたら、「軍が極秘に開発した毒ガス」というモチーフは繰り返し使われているような気もする。
とりあえず言えることは、しりあがり寿の本高すぎ。1冊1300円くらいするよ。装丁や紙質がいいくらいで、もっと安くてもいい。内容はしりあがり節で悪くはないけど、やっぱり高い。ジョージ秋山のは、銭ゲバの後日談が前半。ジョージ秋山が自分で書いているように失敗作だなあ。アシュラの完結編はまあこうなるだろうというオチ。わざわざ書くほどのものでもないと思う、という意味でコレクター本。MWは昔読んだことあるけど、映画化もあってかまた読みたくなって。村上龍のコインロッカーベイビーズとものすごく似ていると思って検索したら同じことを感じた人が山ほどいた。MWはベトナム戦争用に日本に隠された毒ガス、龍のダチュラは旧日本軍。でも考えてみたら、「軍が極秘に開発した毒ガス」というモチーフは繰り返し使われているような気もする。
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