そういえば締切日と重なっていたので行けなかったなあ。TeXユーザの集い 2009は、8月29日だった。僕は論文はTeXで書くんだけど、自分が書きたいやり方のギリギリが分かっているタイプで、仕組みまで理解している口ではない。だから開発としての関わりはできない末端ユーザー。でも文系研究者がTeXで何をやっているか、特に文献研究者が何をやっているかということに関しては、隣の芝生も見てみたい。
サイトでは予稿集がPDFで上がっているので発表内容を窺い知ることができる。「BibTeX のスタイルファイルをカスタマイズするツールの開発について」という発表は本気で聞きたかった。BibTeXのカスタマイズは難しくて結局僕は使っていないのだ。これぞTeXというくらいに便利な機能なのに、参考文献の参照の形式は学会や雑誌等でかなり異なっているために、カスタマイズをしっかり行わなければならない(理系世界では学会ごとにスタイルファイルが提供されているところもある;学会スタイル等 - TeX Wiki)。しかるにカスタマイズが難しい。誰かが簡単なツールを考えてくれたらいいのにと他力本願に思い続けていたのだった。予稿集によれば、「著者名+年」という僕の領域でよく目にするタイプの引用法には対応していないらしい。残念。発表資料も公開してくれないかな…。
サイトでは予稿集がPDFで上がっているので発表内容を窺い知ることができる。「BibTeX のスタイルファイルをカスタマイズするツールの開発について」という発表は本気で聞きたかった。BibTeXのカスタマイズは難しくて結局僕は使っていないのだ。これぞTeXというくらいに便利な機能なのに、参考文献の参照の形式は学会や雑誌等でかなり異なっているために、カスタマイズをしっかり行わなければならない(理系世界では学会ごとにスタイルファイルが提供されているところもある;学会スタイル等 - TeX Wiki)。しかるにカスタマイズが難しい。誰かが簡単なツールを考えてくれたらいいのにと他力本願に思い続けていたのだった。予稿集によれば、「著者名+年」という僕の領域でよく目にするタイプの引用法には対応していないらしい。残念。発表資料も公開してくれないかな…。
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