最近、娘がヤバイ。というかむしろ僕の頭がヤバイ。ヤバイカワイイのである、と無駄に若者に迎合した物言いを試してみつつ話をそらしてみつつなのだが、1歳ちょいの娘を相手にいい加減な言葉(「君を一生大事にする」的なものではなくて、むしろ言語。赤ちゃんとしゃべるために僕が考えた誰にも通じない無意味語)をかましているうちに、定着してしまったものがある。「ホジョー」「ホジョジョホジョ」「ホジョジョイジョジョ」などがそれ。調子に乗って娘のことを「ホジョ山ホジョ彦」「ホジョぴょん」などと呼ぶうちに、最初から対応する意味内容を持たないホジョの使用場面がかなり拡散し始めた。
そして自分で始めたホジョなのに由来が全然分からないのである。時折、新しいへんてこな言葉を作り出してみたり、素っ頓狂な歌を鼻歌レベルで作曲する自分すげーと思っていたら、気づいたら元ネタが「ほのぼのレイク」だったことに気づいて愕然とする。あるでしょうみんなそういうこと。しかるにホジョが全然わからない。分からないが、喃語から人語へと進化中の娘がわりあいはっきりとした滑舌で「ホジョ」と言い出した。これといった意味内容と結び付けているわけではないので、ほとんどオールマイティーに使えるホジョを、娘ことホジョ山さんはとりあえず父親とコミュニケーションをとるための何らかの手段と認識してか、僕の顔を見て時折「ホジョー!」と挨拶をする。そして時にはネイティブスピーカーが相手の発音をゆっくり諭してやるときのように「ホウ、ジョーウ」と丁寧に発音して見せる。ヤバイ。ヤバイカワイイ。あ、そらした話が元に戻った。
いやー、言葉って本当にすごいと思いませんかみなさん。
そして自分で始めたホジョなのに由来が全然分からないのである。時折、新しいへんてこな言葉を作り出してみたり、素っ頓狂な歌を鼻歌レベルで作曲する自分すげーと思っていたら、気づいたら元ネタが「ほのぼのレイク」だったことに気づいて愕然とする。あるでしょうみんなそういうこと。しかるにホジョが全然わからない。分からないが、喃語から人語へと進化中の娘がわりあいはっきりとした滑舌で「ホジョ」と言い出した。これといった意味内容と結び付けているわけではないので、ほとんどオールマイティーに使えるホジョを、娘ことホジョ山さんはとりあえず父親とコミュニケーションをとるための何らかの手段と認識してか、僕の顔を見て時折「ホジョー!」と挨拶をする。そして時にはネイティブスピーカーが相手の発音をゆっくり諭してやるときのように「ホウ、ジョーウ」と丁寧に発音して見せる。ヤバイ。ヤバイカワイイ。あ、そらした話が元に戻った。
いやー、言葉って本当にすごいと思いませんかみなさん。
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