昨日の偏頭痛が本日にまでぼんやり持ち越されて、朝からデフォルトで脱魂状態。明日からの文化祭での仕込みで色々奔走。たぶん短大だから教員がここまで関わるんだろうと理解している。
ともあれ横田さんをお招きする馬頭琴・二胡・津軽三味線のイベントはどうにか、内容が組み上がった。本日のリハーサルでは、詰めの甘い構成を練り上げていくところも演者の皆さんに関わっていただいて、通常ありえないご迷惑をおかけしつつ、でもその過程も仕掛け人の一人として楽しませてもらったりして明日を迎える。同僚が楽器に目を奪われて、知的好奇心でぐいぐい前に出て行く様子は、そうそうそういう雰囲気作りたかったんだよー、って感じで、うっかり仕事を終えた気持ちになりそうだった。明日が楽しみ。
(補記)
明日のイベント前半では、異なる3つの楽器による各文化の表象をもとに、いかにも「異文化交流」であるような顔をしながら、セッションまがいの「交流」を行う。つまり実際にはそこには交流はなく、「交流」があるだけだ。それが後半に暗転直下、文化表象の中身が別のものに取り替えられて、インチキ花笠音頭をうたわせる。その落差を通じて、交流と「交流」のちがい、すなわち相互に変質しあうというinter-actionをポンと出してみせるとかそういう試みか。うまく行くといいなあ。
ともあれ横田さんをお招きする馬頭琴・二胡・津軽三味線のイベントはどうにか、内容が組み上がった。本日のリハーサルでは、詰めの甘い構成を練り上げていくところも演者の皆さんに関わっていただいて、通常ありえないご迷惑をおかけしつつ、でもその過程も仕掛け人の一人として楽しませてもらったりして明日を迎える。同僚が楽器に目を奪われて、知的好奇心でぐいぐい前に出て行く様子は、そうそうそういう雰囲気作りたかったんだよー、って感じで、うっかり仕事を終えた気持ちになりそうだった。明日が楽しみ。
(補記)
明日のイベント前半では、異なる3つの楽器による各文化の表象をもとに、いかにも「異文化交流」であるような顔をしながら、セッションまがいの「交流」を行う。つまり実際にはそこには交流はなく、「交流」があるだけだ。それが後半に暗転直下、文化表象の中身が別のものに取り替えられて、インチキ花笠音頭をうたわせる。その落差を通じて、交流と「交流」のちがい、すなわち相互に変質しあうというinter-actionをポンと出してみせるとかそういう試みか。うまく行くといいなあ。
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